2013年5月 2日 (木)

レガータと靴のお手入れグッズ

ゴールデンウィークももうすぐ終わってしまいますね。この時期は毎年、会社に行くのが嫌になります。列記とした五月病ってやつですね。笑
でも!今年はレガータの靴をはいて、張り切って出社できそうな気がします!笑
その前にしっかりと出社の為の靴の準備をしようと思います。

ということで、今日は、レガータの靴とお手入れグッズについてご紹介していきたいと思います。たまにレガータへ行くときに、職人さんやスタッフの方にレガータの革靴のお手入れ方法を聞いているので、このブログでも少しずつ紹介したいと思います。

まず、革製品のお手入れグッズでは、革製品のデイリーケアから念入りケアにまで役立つ基本の革お手入れグッズから、スペシャルなお手入れグッズまでいろいろあるのですが、実際どんなものがあるか見て行きましょう。

皮革ブラシ
皮革ブラシとは、革製品ケアの基本アイテムのひとつです。多くは馬の尻尾の毛が使われることが多いです。主な革用ブラシの目的は、汚れ、ホコリを落とすことです。革製品のお手入れをする際、汚れを落とさずにクリームや油を塗ると、汚れ自体を保護してしまうため、汚れ落としの重要アイテムです。レガータの靴を買うときサービスで付いてきます。

皮革用クリーナー
名前のとおり、革製品の汚れを落とすためのクリーナーです。レガータでもチューブタイプ、スプレータイプ、消しゴムタイプなど様々な種類があります。また、性質も弱酸性・中性・アルカリ性があります。なお、クリーナーとしての強さはアルカリ性のものがもっとも強いですが、革への作用も強いため、レガータの革靴に限らず取り扱いの際は注意が必要です。

と、今回はこのくらいにしておきます。では次回も、レガータについてどんどんご紹介していきますね!

2013年4月28日 (日)

レガータと革

ついに今年もゴールデンウィークなるものがやってまいりましたね!皆さんは今年のゴールデンウィーク、どのように過ごしますか?私は…実家でだらだらといった感じでしょうか。

そういえば、レガータの革靴ひとつをとっても、何種類もの革が使われていることを皆さんは知っていましたか?ということで、今日はレガータの靴と牛革の種類、特徴をご紹介します。

【カーフ】
生後6ヶ月以内の子牛、まれにベビーカーフやキップのカーフとして呼ばれることもあります。人間の皮膚に例えるとわかりやすいです。レガータでも女性用の革靴によく使われます。

【ベビーカーフ】
ツウなレザー生後3ヶ月ほどの子牛の革です。カーフよりさらに面積が小さく、銀面のきめの細かさや滑らかさが際立つ最高級素材。こちらもレガータでは女性用の革靴で使われます。

【キップ】
カーフよりも手頃で、気品あふれる美しさ絶品な素材子牛と成牛の中間に位置する牛革。小銀面のきめ細やかさや滑らかさは成牛に比べて美しく、高級感を求められる靴には最適です。レガータのお客さんも好きな人が多いそうです。

【ステアハイド】
生後2年以上の牡の成牛だが、生まれて3-6ヶ月以内に去勢された子牛の革。非常にポピュラーな素材で、大型のバッグや衣類などに使われる。

【カウハイド】
牛革の代名詞的な存在。生後2年を経過し、出産を経験した牝牛の成牛。牛革の代表だ。これらは靴底などに使用されます。レガータでは男性用の革靴に多いです。

私はレガータの靴それぞれにこんなに異なる種類の革が使われているなんて、全く知りませんでした!それぞれの特徴にあったものを使うというところに、レガータの靴に対する信念のようなものを感じられますよね。さすがはレガータです。

2013年4月23日 (火)

レガータと消臭

皆さん、こんにちは。毎日ぽかぽか暖かいですね。私は今日もレガータの靴にまつわることをご紹介していきます。

ずっとレガータの靴やおしゃれについて紹介したりしてますが、折角オシャレに決めても、あの靴特有のいやな匂いが出てしまったら台無しですよね。ということで今回は、身近なもので出来る靴の匂い対策をご紹介します。

まずは、なんと冷蔵庫にいれちゃいます。靴を日光で内底も乾かします。その乾いた靴を、ジップロックなどのプラスチックバッグに入れ、冷凍庫で一晩冷やします。
すると、冷凍庫の低温度により、悪臭の原因となるバクテリアが死滅するのです。

でも、靴を食べ物を入れる冷蔵庫に入れるのはちょっと・・・という方の為に、
つぎは、焦げたパンの耳です。
なんと黒こげパンには、活性炭と同じくらいの脱臭効果があるんだそうです。
パンを真っ黒になるまで焼いて、適当な大きさにしたものを、靴の中に入れて一晩置くだけです。

でも脱臭のためにパンを用意するのにも抵抗がある方、ここで登場します。ご存知の方も多いと思います。10円玉を使います。靴の中央あたりに10円玉を置くだけです。
10円玉に含まれる銅がバクテリアを分解してくれます。 錆びていない、綺麗なものほど効果が高いです。

どれも簡単なものばかりです。
私も、大切なレガータの靴を臭くしてしまわない為に10円玉を良く使っています。
ちなみに、お茶の葉っぱにも消臭効果があるみたいですよ。
皆さんも気になるときは是非試してみてくださいね。

2013年4月17日 (水)

レガータとお手入れ方法

今日は、レガータのお店に行ったときに店員さんに革靴の磨き方・お手入れの方法を教えてもらったときの話を、ここでちょこっとご紹介したいと思います。

レガータの靴磨き
1・まずはブラシでホコリを払います。
とくに、履きつぶしてシワが入ってしまっている革靴のシワの部分は念入りに。
ホコリを残したままで上からクリームを塗ってしまっては汚れが貯まる一方ですからね!

2・水拭きする→水で濡らし硬く絞った布で、キュッツキュッと拭きます。
通常、皮に水はNGですがでも、これはプロの靴磨きの人もやっている方法なのです。これで汚れがキレイに落ちるのです。レガータでも勿論やっているとのこと。

3・乾いた布で乾拭きをする→濡れた布で拭いたら、すぐに乾拭きをします。
だから、靴は1つずつ磨き上げていくことになります。レガータの革靴は職人さんが1足1足手作業でやっているんだそうです。

4・靴クリームを塗る
ここで靴の色にあわせた靴クリームをぬっていきます。厚塗りしないように、薄く塗っていくのがポイントです。
そして最後に乾拭きをして完成です!

私はレガータの靴を少しでも長く履きたいので、これからもレガータのスタッフさんに教えてもらった方法で大切に履いていきたいです。レガータの靴に限らず、皆さんも大事な靴は大切にお手入れして、長く愛用していきましょう♪あ、でももちろんわたしはレガータがおススメです!

2013年4月11日 (木)

レガータの靴と靴の選び方

皆さんどうもこんにちは!毎日ぽかぽか陽気で眠くなってしまいますね!そんな春が私は好きです!さて、今回もレガータの靴、更新していきたいと思います。

ブログではレガータの靴についてや、靴のオシャレなどについてご紹介していますが、皆さんどうですか?運命の靴には出会えましたでしょうか?私でいうところのレガータの靴のように、運命の靴に出会うためには靴選びが重要になってきます。

ということで、今日はレガータの靴と靴選びについてご紹介します。
靴を選ぶ際は、表記のサイズは大まかな目安と考え、必ず両足を履いて店内を歩き、フィッティングをチェックしましょう。

まず、爪先が、靴の先端部に当っていないかを確認して下さい。
爪先が当っていると、足の指や爪の変形の原因となります。通常つま先には1cm~2cm程度の余裕が必要です。爪先のチェックと同時に、足の指全体が靴の中で圧迫されていないかどうかも、指を動かして確認します。    

次に、足幅の最も広い部分(足指の付け根と小指の付け根の部分)の寸法が、足に合っているかをチェックします。
ゆるすぎると、足が靴の中で遊んでしまい、疲れやすくなり、また、足が前方に滑って爪先が当り、障害を起こすこともあります。逆に、きつすぎても足が痛くなり、靴の型くずれの原因にもなります。

そして、足の土踏まずと、靴のアーチ部がうまくフィットしているかをチェックします。
アーチラインには、足を靴のなかで安定させる働きがありますのでアーチラインが合わないと、靴にシワが出来るだけでなく、足が前のめりになり、疲れやすくなります。    

最後に、靴のカカト部のカーブが、足に合っているか店内を歩いてチェックします。
トップラインがくるぶしに当ると、すれて非常に痛いものです。店内を歩いて、カカトのチェックを行う時に、くるぶし部分のチェックも忘れずに行ってください。

皆さんどうでしたか?気をつけてチェック出来てましたでしょうか。
ばっちりチェックして、私のレガータの靴のように運命の一足をゲットしましょう!

2013年4月 5日 (金)

レガータの凄さ

みなさんこんにちは。ポンタです!早いもので4月になってしまいましたね。ポンタも心機一転、頑張っております。もちろんレガータの靴を履いて。

さて、そんな今日はレガータの口コミをご紹介します。というかこの間、どうしても自分に合った靴に出会えないという友人と一緒にレガータに行ってきたんです。仕事帰りに。
友人は色々悩んだ挙句、ブラックのシンプルなデザインのパンプスを購入したんですけど、今日連絡が来て、足が全く痛くならないからびっくりしているとのこと。

今までそんな靴は無かったそうで、とても感動していました。笑

でも、レガータの靴は本当に全くと言っていいほど足が痛くならないんです。だからポンタも長年愛用しております。ちなみにその友人は、また今日も仕事帰りにレガータに立ち寄るそうです。駅にお店が入ってるってとっても便利ですよね。気軽にふらっと立ち寄れますし。

駅にお店が入ってるっていえば、最近の駅ナカって本当に充実していますよね。揃わないものなんか無いんじゃないかってくらい。ちなみにポンタは買わないけどお惣菜コーナーをうろうろするのが好きです。笑
見ているだけで幸せな気分になれるし。笑

というわけでまた次回もレガータについて書きます!

2013年3月30日 (土)

ポンタとレガータとハイヒール

みなさんこんにちは。レガータの靴大好きポンタです。
3月も下旬になり、桜の花もだいぶ咲いてきましたね。今年は桜の開花が本当に早くて。ポンタはお花見に行けなそうです。残念。
今日はレガータの靴とハイヒールということで、ハイヒールについて紹介します。

ハイヒールとは、「高いかかと」という意味を持つ、履くとかかと部分が爪先よりも持ち上げられる形状の靴のことをいいます。かかとと爪先の両方が共に高いヒールの靴は一般的にハイヒールとは呼ばず、「プラットフォーム・シューズ」(厚底靴)と呼ばれています。近年、一般的にこの形態の靴は、ウェスタンブーツやシークレットシューズの様な紳士靴を除いて、殆どが婦人靴に限定されています。
ということは、昔は女性だけのものではなかったということですね。

紀元前400年代、アテネで、背を高く見せるハイヒールが遊女間に流行しました。これは男性も履いていたそうです。1570年頃になると、ヴェネツィアで、チョピンというイスラム風ハイヒールが高級娼婦の人気を得ました。そして1600年代、フランスで、町に溢れる汚物を踏む面積の少ない靴、ハイヒールが発明されます。

そんな理由から発明されたんですね、ハイヒールは。
当時は男女問わず履かれていましたが、ナポレオン戦争が始まると、男はより機能的な靴を選ぶようになり、結果、ハイヒールは女の履物となりました。ちなみに、ルイ14世は背を高く見せようと履いていたそうです。

ハイヒールって、モノによっては歩くのが大変なんですよね。でも!レガータなら、ヒールが高くたってとても歩きやすいんです。皆さんも、レガータで自分にぴったりの靴を見つけてください♪

2013年3月26日 (火)

ポンタとレガータの靴とインソール

みなさんこんにちは。レガータの靴大好きポンタです。

最近は靴の中インソールもオシャレなものが増えてきましたよね。
100均とかでも見かけるので流行ってるんだろうなと思います。

というわけで今回は、靴のインソールについてご紹介します。

インソールとは、靴の中に敷く足裏に接する部分の敷物のことです。
インナーソール、または中敷きとも呼ばれています。

一般的に取り外しできる後入れタイプのものを指すことが多いのですが、
この他に、製造工程で靴の中に組み込まれる「中底」と呼ばれる部品があり、
こちらもまた英語読みではインソールと呼ばれています。

靴の中を清潔にする為とか、足の裏を痛めないようにする為とかの目的で使われていたことが多いかと思うのですが最近は違うようですね。

昔は色も白か黒といった選択肢しかなかったのですが、
今では花柄などの柄付きのものも多く販売されているようで、
中でも時代が変わったと感じさせられるのが、
ダイエット用インソールや、姿勢矯正ができるインソールなど、
機能性に優れたものが出ているようです。

インソールが変われば靴の履き心地も変わってきますよね。

ポンタはとりあえず、レガータの靴の履き心地は今のままがいいので、
インソールはまたの機会にすることにします。

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2013年3月22日 (金)

ポンタとレガータと靴ベラ

みなさんこんにちは。ポンタです。

今回はまた靴ベラについてご紹介します。

靴べらとは、皆さんご存知、靴を履くために使用される、へらのことです。
関西地区では「靴すべり」とも呼ばれます。

あのあと靴ベラとして使い始めたのはいつなのか、調べたのですがわかりませんでした。
ただし、日本で普及し始めた時期はわかりました。

日本では玄関で靴を脱ぐ習慣があるので、多くの場合、靴べらは玄関にありますよね。

まあ、玄関だからとは言っても、必ず靴べらが存在するわけではないのですが。
ポンタはレガータの靴をするっと履く為においてますが、
靴ベラがなくても靴は履けるという人もいますしね。

まして、主に下駄などを履いていた時代には、玄関にも置いていなかったわけです。
そうつまり、靴べらが普及したのは、洋靴が入ってきてからというわけですね。

なお、洋靴が普及してからは、入館する際に靴を脱ぐ必要のある施設などで、
靴を履く必要のある場所に、靴べらが用意されていることがしばしばあります。
公民館とか体育館とかありますよね。

ちなみに様々な改良発明を加えた靴べらは、今も世界中で発明されているんですよ。
日本でも毎年何件もの特許出願がされているそうです。

ポンタがレガータの靴をするっと履ける為に選んだやつは、
ナチュラルウッドの触り心地がいいやつです!

では。ポンタでした。

2013年3月18日 (月)

レガータとポンタと靴ベラの歴史

みなさんこんにちば。レガータの靴が大好きポンタです。

今回は少し趣向をずらして靴ベラの話をしたいと思います。

皆さんは靴ベラを使ってますか。
ポンタはもちろん使ってますよ。
大好きなレガータの靴をするっと履く為に。

さて、そんな靴べらには、とても古い歴史があるんだそうですよ。
何と紀元前750年頃には、既に人間の手で使用されていたという歴史が残っているんだとか。

しかし、その頃にはなんと靴がありませんでした。あれ?
その為当然靴べらも、別の使われ方をしていたんだそうです。

当時は、火を起こす時や動物の皮を処理する時に使われていたそうです。
また、この頃はガンジス川を中心に、広がっていったとされています。

その後、西暦150年頃には、狩猟の道具として大陸で広がっていったみたいです。
日本では、木製の物が登場し、聖徳太子が握っていたものとされています。
あれってシャクじゃなくて靴ベラだったんですね。

840年頃には、革や象牙を使った靴べらが登場し、ヨーロッパの貴族を中心に人気が出たんだとか。
貴族達には装飾品として扱われていたようです。
また、インカ帝国ではジャムを塗る時に使われていたそうです。もはやスプーンですね。

それからおよそ1000年後の1800年代に、ようやく金属製の物が出てきたそうです。
そして、現在ではプラスチックで作られるようになり、
デザインやサイズもバリエーション豊富に広がりを見せています。
このように、靴べらは色々な使い方で進化してきたんだそうですよ。

・・・というより、書いておいてなんですが靴ベラとして使い始めたのはいつなんでしょう。

またこんど調べてみたいと思います。

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